食べ合わせ
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
6月ですね・・・。気温も湿度も高くなり、大嶋の苦手な季節の始まりです💦💦
私と同じようにこの時期が苦手だという方が、私の周りには結構多いです。(私だけじゃなかった(^^♪ちょっと安心)。とはいえ、お仕事は休むわけにいかないので、何とか心も身体も整えていきたいですよね。そこでよく聞くのが、「旬のものを食べるとよい」という言葉。ですが、実は食べ合わせに気を付けないと、折角の栄養が吸収できないこともあるそうです。そこで少し調べてみたのですが、ちょっとびっくり( ゚Д゚)な結果に・・・。
〇トマト+キュウリ
一見、「えっ!? ふだんよく食べている!」と、びっくりする組み合わせですよね。キュウリに含まれる酵素が、トマトのビタミンCを酸化させてしまうそうです。これを抑制するのに効果的なのが「酢」だそうです。サラダで食す際には、マヨネーズや酢入りのドレッシングをかけるといいそうですよ。
○ミョウガ+レバー
みょうがは疲労回復、食欲増進……など様々な効用が期待できる食材。レバーは栄養豊富で代謝を活発にする働きがあります。しか~し、ミョウガとレバーの食べ合わせは、ミョウガの苦味成分が胃腸の働きを抑え、栄養の吸収を低減してしまうことになるそうです。そこで、胃腸の働きを高める作用のある生姜(しょうが)を一緒に食すことで、栄養分の吸収率が向上させることができるそうです。
○しらす+大根おろし
旬野菜ではありませんが、暑い日などに「さっぱりしたものが食べたい!」と思った時に、ついつい手が出る組み合わせですよね。私も大好きですが、こちらも栄養の吸収を阻害する組み合わせだそうです。これを解決してくれるのも「酢」なんです。
「酢」の力って酢バラシイですね!
旬野菜と季節はずれの野菜とでは
栄養価が「約3倍」違うともいわれています。
本格的な夏に備え、6月は滋養ある食材を食べ合わせに気を付けながら、積極的に取り入れて体調を整えておきたいと思います。
あ、因みに体に良い組み合わせの代表格として
カレーにらっきょう、お寿司にガリ、サンドウィッチにピクルス。こちらも「酢」が大活躍ですね!