電話に出てみたら♪

みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。

昨日は花火見ましたか?あいにくのお天気でしたが、ウチはベランダから花火の上の部分だけ見ることができました。近所のお子さんたちの「おお~」という歓声が聞こえて、ちょっとワクワクしました。

さて、6月に入り自粛も徐々に緩和されてきましたね。就職活動も見学や面接待ちの企業様からも続々と弊所に連絡が入ってくるようになりました。(見知らぬ番号からなので、出るときは緊張しますが・・💦)特にここ2,3日の電話を受ける度に聞く言葉があります。

「お待たせしてしまって申し訳ございません。応募していただいていた〇〇様はまだ、弊社をご希望されていますか?」

もちろん、求人に応募しているので希望しているのは当然のことなのですが、ただ単に面接日などを事務的に連絡されるより断然受け取り方が違います。また、こういう気遣いをしていただける企業様は事前に選考が滞ってしまう旨を連絡もしていただけていました。その時にも

「こういった事情なので、落ち着くまでは時間がかかりお待たせしてしまいます。調整が出来次第、改めてご連絡させていただきます。大変申し訳ございません。」

また、時には応募者の方の事情を鑑み

「当社に応募していただいていますが、もし、ご事情で他社の面接がある場合にはそちらも並行していただいて問題ありません。その際は1報いただければ大丈夫です」

といったこともありました。応募している利用者さんのことを大切にしていただいているようでとても嬉しく感じ、このような企業様とのご縁を大切にしていきたいなあ・・と思いました。

こういう気持ちを味わうことができるなら、電応対も頑張れそうです(^^♪