難しいですよね‥「応対」って。
みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
最近は朝晩、少し過ごしやすくなってきましたね。
さて、今日の内容は・・・突然ですが「応対」についてちょっと考えてみたいと思います。
「応対」と聞くと皆さん何を思い浮かべますか?ビジネスシーンですぐに思いつくのは「電話応対」や「来客応対」といったところでしょうか?求人票にも業務内容に記載されている時もありますね。「得意です!」といえる人は少ないのではないでしょうか?かくいう私も苦手だったりします(;^_^A
特に「電話応対」…。相手が見えない分、とても緊張します。利用者さんからも「苦手なのでどうにかしたいです」と言った声が結構あります。さて、どうしたらよいのでしょう…?!
結論から言ってしまえば「場数を踏むこと」しかないんですね。とはいえ、やみくもに電話に出まくっても効果は期待できません。いくつかポイントを押さえて、そこを実践していくと良いかもしれないですね。
では、どんなポイントあるのでしょうか?
- 3コール以内に出る。
- 第1声は明るく
- 重要な情報はメモと復唱
- 取り次ぐときは必ず保留にする
- 相手を長く待たせない
- 電話を切る時は優しく
簡単にまとめるとこんな感じです。どれも基本的で普段の電話ではできるのですが、会社の電話だと思うと緊張して上手く口や頭が働かなくなってしまいますよね。そこで、重要になってくるのが・・・。
「伝言メモ~(^^♪」 (気分はドラえもんの秘密道具の紹介のBGMにのせて)
ネットで検索すると様々なテンプレートがでてきますが、基本的には内容は同じ。必ず聞き取る必要があるものがあらかじめ印刷されています。その内容を基に、自分用にアレンジしてみるのも良いかもしれないですね。
このメモがあれば、緊張してテンパってしまっても大丈夫!そこに書かれている内容を埋めていけばいいだけですから♡ あとはそのメモを片手に練習あるのみです。最初から上手にできる人なんていないので、どんどん数をこなして慣れてしまいましょう!
詳細は次回の就労準備講座でお話したいと思います。待ちきれない方はスタッフまでお声がけくださいね。それでは!