車窓から見える景色

みなさん、こんにちは 埼玉県北本市の
「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」「てんとうむし北本」
スタッフの田中正裕です。

いよいよ5月も後半になりました。朝は涼しいことも
ありますが、だんだん暑くなってきました。
体調には気をつけたいですね。

さて、先日久しぶりに路線バスに乗る機会がありました。
バスの車窓から見える景色はいつもと変わりません。
でも私は、まるで初めてバスに乗ったように、風景を
ジッと見てしまいます。

バスが橋を渡る時に、短い時間ですが川が見えます。
そのゆっくりと流れる川にホッとします。
そのうち、また川の近くまで行きたいと、見るたびに
思います。それほど難しい話ではないのですが、
ついつい先送りになります。

ただ風景は同じでも、人や乗り物の様子はいつも
違います。

小学生が列を組んで、車に気をつけながら、保護者の
方と歩いています。

列の先頭は6年生でしょうか。その後に低学年、中学年
の児童の皆さんがついて行きます。

この時は、80才代後半?のおばあさんが黄色い旗をもって、
もう一人の70才位の男性と横断歩道の端に立って、
小学生の通学を見守っていました。

何気ない風景ですが、車窓から見える風景は、
ほっこりと楽しませてくれます。