読書
みなさん、こんにちは!
埼玉県北本市の障がい者福祉施設
就職・再就職をサポートする
就労移行支援事業所
てんとうむし北本スタッフの田中です
先日、仕事帰りに空を見上げると
きれいな夕焼け
なんだか、よいことあるかなと
思ってしまいました
読書の秋と言うのは
まだ早いかもしれませんが
最近、2冊の本を読みました
著者の年齢も違い
私が読んで感じる印象も違っていましたので
ご紹介します
最初に読んだのは
年齢は私と同世代
臨床心理士の資格をお持ちの方でした
内容は、キャラクターを例えに出し
時間の有効な使い方を書いた本でした
現在の私の生活の様子と合うところがあり
また、お話の中でのキャラクターの様子と
重ねていく場面が
とてもわかりやすく
時間の使い方
有効に使うための方法を感じました
もう1冊は、もう数年前にお亡くなりになりました
医師の男性が書いた本でした
以前から、その医師は知っていて
生前から「いのちの大切さ」を言っていました
図書館で手に取り
パラパラとページをめくり
興味をもち借りてきました
読み始めると
人として大切なこと
思いやりややさしさ
また、医療人としての心構えなど
人間のあたたかさ
忘れてはいけない生きるうえでの心の在り方
2冊とも、日々の私の生活に
学びを与えてくれました
私が感じた2冊の本の違いは
1冊目は現代の社会の「忙しさ」です
2冊目は「人のこころのゆったりさ」です
現代に生活する私は、前者の方に流されています
でも実際、私はどこかで違和感、早すぎてきつさを
感じています
後者の本のゆったりさ、やさしさにうらやましさを感じます
何か速さスピード感がないと生活できない
そうではない、生き方もみつけられれば
いいなと思います
最後に、写真を1枚
事業所入口にあるプランターの花を
植え替えました
癒しになりますか?