職場の教養から~落語の魅力~

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。

てんとうむし北本では、毎日の朝礼で利用者さんが
「職場の教養」という冊子の今日のところを音読します。

今日の題目は「落語の魅力」ということで、結びの
今日の心がけのところには、「良い聴き手を目指しましょう」
と書かれていました。

私もとあるご縁で、初めて「寄席」に行く機会がありました。
日本の伝統芸能のひとつですが、とてもよかったです。

文中にもあるように、落語を楽しむには、聴き手の想像力が
欠かせません。話し手も、その日の聴き手の「レベル」に
合せて話をする時もあるようです。

私たちも、色々話をする場面で、時には聴き手がわかりやすい
ように、時には面白いようにと工夫が必要ですね。

話の内容もそうですが、話し方やセンスってとても大事だと
思います。文章を書くのと同じように、なかなか練習すれば
上手くなるという訳ではないところが悩ましいですね。。。

でも最低限守りたいのは業務上での会話などなど。
これは練習と意識の持ち方で必ず上達します。

朝礼でも話しましたが、仕事上の報告・連絡・相談では、
相手にわかりやすく、「端的」に話すことが大事ですね。
そうそう、結論から話すことも。

立春とは名ばかりで、本当に寒い日が続きます。
まだまだインフルエンザも猛威を奮っています。

早く暖かくなるといいですね。
明日は北本文化センターで年に1度の催しもの。
「精神障がい者の明るい未来のために」というフォーラム
があります。

てんとうむしの利用者さん、スタッフも大勢参加します!