秋を満喫?

みなさん、こんにちは!

障がいがある方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの野口です。

やっと秋らしい気候になってきた感がありますが、皆さんいかがお過ごしですか?

事業所では、『てんとうむしの日』に向けて、様々な準備が進んでいます。
明日も、ステップアップ活動の時間に、利用者さん主体で準備を進めていきます。
皆さんのご参加、お待ちしています。

さて、今年の夏は酷暑でしたね。
あまりの暑さに、休みの日には家で過ごすことが多かったのですが、過ごしやすくなってきたので、少しずつ外に出る機会が増えてきました。
秋を満喫?
私なりに楽しんでいます!!

先日は、『没後50年 藤田嗣治展』に行ってきました。
レオナール・フジタは名前ぐらいしか知らず、作品はほとんど知りませんでした。
もうすぐ会期が終わるので、思い切って見に行ってみました。

びっくりするほど混む中、ゆっくりと自分のペースで解説を読みながら作品を観ていきました。
芸術はあまりわかりませんが、その時代や描く場所、また周囲の人から影響を受けて、模索しながら自分なりの手法にたどり着いたんだと感じました。

才能ある人でも、様々な影響を受けながらも努力をし続けることで、独自の手法を手にするということを改めて思いました。

藤田嗣治の「乳白色の下地」に墨で描いた細い線という手法から、なんだか漫画の描き方に通じるものを感じてしまいました。
これも私なりの楽しみ方?でしょうか