焦りのち、安心

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの長岡です。

一足先に夏服に切り替えました。
夏が来るのが年々早くなってきている感じがしますが、
みなさんはいかがでしょうか。

さて、本日の話題は私の祖母についての話です。
祖母は、駅前のマンションに叔母と二人で住んでいるのですが、
叔母は仕事の関係上、帰りが遅くなることが多いのです。

それを踏まえて頂いて、聞いて頂きたいのですが、
先週末の8時頃、私の携帯あてに祖母から連絡が入って
きたのです。

祖母が連絡をする場合、考えられるケースとして、
以下の状況が想定できます。
①叔母からの連絡を電話で伝えること
②母に連絡をしたが、繋がらなかったこと
③操作を誤ってしまった
④単純に電話をしたかった
⑤緊急で助けを呼ぼうと思った番号がたまたま、
私の電話番号だった

①~②の場合にはそれなりの頻度でかかってくることが
あるため、驚くことは少なめです。

③は頻度こそ多くはありませんが、あります。

④は時間的に違和感があります。

⑤は、可能性で言えば限りに無くはないですが、
万が一を考えると嫌な感じがします。

実際に電話に出て、テレビの音は聞こえますが、
祖母からの声が聞こえてこないので、
押し間違えてスマホをどこかに置いてしまった可能性が
出てきました。

1分ほど声をかけ続けてリアクションがなかったので、
⑤のケースが脳裏によぎり嫌な予感がしました。

祖母からの電話を切った後で、私が祖母にラインで電話をかけて様子をみて、
母の携帯から叔母に電話を掛けました。

どちらもでなかったため、叔母はまだ帰宅していない状況で、
祖母が倒れているのかもと、どんどん良くない考えが出てきます。

我が家で運転できるのは母だけなので、この時すでにワインを飲んでいたため、
車で移動はできずにいました。

私は、お酒を飲んでいなかったため、自転車で祖母の家に行くことを視野に入れ
始め、最後の確認を行うという意味で、家の電話に掛けることにしました。

結果的に、電話には叔母に出てくれて、何事も無かったことが分かり
本当に安心しました。

どうやら、叔母はその日は早めに帰宅していたようですが、
サイレントマナーモードにして充電していたため、
気が付かなかったようです。

思わず、肩の力が抜けたのが、はっきりと自覚できました。

翌日、様子見を兼ねて祖母の家に行くと、何事もなかったかのように
いつも通りの様子を見せてくれました。

本当に何事もなくてよかったです。

みなさんはこのような経験はありますか。

今日、一日が良い日でありますように。