歓喜の歌
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」施設長の大川です。
年末年始、皆様はどのように過ごされていましたか?
年末の話になり恐縮ですが、私は埼玉第九合唱団の大宮ソニックシティでの定例コンサートに行ってきました。
今回も日本フィルハーモニー交響楽団の素晴らしい演奏に感動しながら
高校時代の友人と貴重な時間を過ごすことが出来ました。
ベートーベン作曲の第九ですが正式名称は交響曲第九番ニ短調です。
有名な合唱部分「歓喜の歌」は第4楽章で明るい曲調ですが
歓喜の歌の合唱部分までの第1楽章から第3楽章は
混沌としていたり抑圧感や葛藤を感じたり焦燥感があったりという楽曲が続きます。
そして「さあ私たちは幸せと喜びを享受するのだ!」と歓喜の歌がはじまるわけですが
分かっていてもこの歓喜への開放に心揺さぶられ涙があふれます。
就職活動や進路で悩まれている方はおそらく今第3楽章あたりではないかと思います。
是非ともに思い描いた夢の実現という歓喜を分かち合えたらと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。