旅行会社の時の思い出
てんとうむし北本の利用者です。
今回は私が旅行会社にいた頃ここは良かったなと思う温泉宿を紹介したいと思います。
まず一つ目は山梨県の西山温泉(慶雲館)です。
ここは、今の天皇陛下が皇太子の時、北岳登山の帰りに泊まった宿です。あと世界一歴史のある宿泊施設として2011年ギネスに認定されています。
ちなみに開湯したのが飛鳥時代の慶雲2年だそうですので千年くらい経っているみたいですね。
次は、めちゃくちゃ温泉が熱いので入るのに時間がかかった温泉で、群馬県の草津温泉(望雲)です。
ここは温泉の温度を下げるので湯もみが有名になったのです。皆さんも湯船に入るのに熱くて苦労したみたいです。
食事が美味しかった宿は、名物タカアシガニと海の幸が食べられる宿です。
静岡県の西伊豆戸田温泉(ときわや)ここのメインは何と言ってもタカアシガニです。カニを食べる時は皆さん静かになっていて、食べ終わってから賑やかになります。皆さんカニを食べる時、静かになるって本当だったんです。
露天風呂で良かったのは、福島県の新野地温泉(相模屋旅館)です。
ここは安達太良山中腹の高原の中にある温泉で野天風呂は大変見晴らしがよくとても爽快で 福島市が一望できて冬の雪見風呂も寒いけれど最高の温泉です。
次に良かったのは、長野県の大町温泉(立山プリンスホテル)です。
ここで始めて満喫したのがマツタケずくしの懐石料理と立山黒部アルペンルートになります。ここは環境の考えて扇沢までしか一般車が入れないため、そこからは乗り物を乗り継いで行きます。途中景色(特に黒部ダムの雄大さ)がとても素晴らしかったです。雪崩を警戒して鉄塔の少ないロープウェイ、始めて乗ったトロリーバス(屋根にパンタグラフがついていてかせんからの電気でトンネルの中を走るバスなのですが正確には鉄道の部類に入ります)今は残念ながらパンタグラフがなくなり普通の電気バスに変わってしまいました。
どれもみんな良い思い出です、皆さんも機会が有れば是非行ってみてはいかがでしょうか。
