意識する
みなさま こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
自立訓練(生活訓練)事業所
てんとうむし北本
スタッフの渡辺(ゆ)です。
先日 事業所のみなさんと一緒に『自律神経』
について学ぶ機会がありました。
自分の意思で動かすことができる運動神経と違って
呼吸や血液の流れ、消化などを無意識のうちに
調整している自律神経は自分の意思で動かすことができないので、
大きく乱れてしまうと、整えるまでになかなか大変になってしまいます。
不調の波を小さくするためには日頃から意識することが
大切なのですね。大きな項目はこの4つ。
①生活習慣
②食事
③メンタルケア
④運動
飽きっぽいところがあるので 私の課題は「継続」です。
今月から苦手な運動を始めていて、毎朝体組成計で
からだの状態をチェックするようにしているのですが、
これがスマートフォンのアプリと連動してグラフ化して見られるので
モチベーションが落ちることなく続けられそうな気がしています。
頑張り過ぎないように、無理なくですけれどね。
明日の朝の測定結果をちょっと意識するだけで
調理法や食べるもの、食べる時間帯なども良い方向に
変わってきているので「意識する」ってすごいことだなぁ
とつくづく実感しました。
体組成計でわかることは
体重・体脂肪・BMI・骨量・骨格筋率・体水分・タンパク質・
基礎代謝・除脂肪体重・体内年齢などです。
とっても優秀ですね♪
苦手な運動をがんばって帰宅すると、
一日じゅうひとりで過ごしていた愛猫が甘い声と丸い瞳で
すりすりと寄ってきて膝や足に乗ってきてくれるので、
リラックスモードに入るのです。
おてんばで手をやいた子猫時代や若かりし時を経て、
まもなく超高齢猫とされる18歳を迎えます。
全身真っ白で肉球と耳鼻は薄ピンク。
目は淡いブルーと淡いグリーン。
左右の眼の色が違うのはオッドアイといわれていて
宝石のように美しいのですが、オッドアイの猫は
聴覚の障がいを持っている可能性が高いと耳にしていたので、
名前を呼んで振りむいたり返事をしたりするかな?
と気にしながら一緒に暮らしてきました。
健康で長生きして欲しいので、意識していることは
ストレスがかからないように環境を整える事。
いろいろな場面で、
意識することの大切さを再確認しました。
写真は、自閉症という障がいをお持ちの青年が
描いてくださった 我が家の白猫です。