恐怖!インフルエンザ!
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」のスタッフ、富木です。
皆様もご存じかとは思いますが、
現在、日本では例年を上回るスピードで
インフルエンザが大流行しています。
国立感染症研究所の発表や報道によると、
今シーズンの特徴として、例年の同時期に比べ、
インフルエンザB型の広がりが早いことが
指摘されています。
そもそもB型って何なのでしょう?
厚生労働省による「インフルエンザの基礎知識」
によれば、人間がかかるインフルエンザの
ウイルスは、A型・B型・C型の3種類に
分類されます。(厳密には更に分類されます)
良く聞くのは、A型とB型ですが、
聞き慣れないC型というのもあるそうです。
ウイルスが異なると人体の免疫が働く際に大切な
「抗原」という場所の特徴が異なるのだそうです。
そのため、A型とB型が同時に流行している
現在のような状況下では、一度A型にかかった
としても、次にB型のウイルスに感染した場合、
免疫システムの対応が遅れ、また強い症状が
出てしまうことがあります。(A→B or B→A)
A型に二度感染してしまう例もあるそうです。
高熱が特徴と思われがちですが、あまり熱が
高くならない場合もあり(型に関係なく)、
熱がないからと出勤や登校をした結果、
無自覚に感染を拡大させてしまうことも
けして少なくないようです。
感染を広げない為にはどうすればよいのでしょう?
基本的に以下の対策が推奨されています。
■流行前の対策
インフルエンザワクチンを接種
■流行時の対策
人混みや繁華街への外出を控える
外出時にはマスクを利用
室内では加湿器などを使用して適度な湿度に
十分な休養、バランスの良い食事
うがい、手洗いの励行
咳エチケット
(厚生労働省のインフルエンザQ&Aより引用)
自分は大丈夫!
と思っている人こそ、実は危ない!?
かもしれません。
かくいう我が家は、3人発症しました・・・。
感染拡大を防ぐ為、家の中でも全員マスク
着用という、なかなかカオスな状況でした。
おっと、こっちのマスクでした。
失礼しました(笑)