得手不得手
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
自立訓練(生活訓練)事業所
「てんとうむし北本」
管理者の長岩です。
早いもので1月も今日で終わり
ですね。なんかあっと言う間です。
今日と明日は小春日和みたいな
予報ですが、来週の前半には雪マーク
が並んでいます。
本当に降るのかな?
まだ、水道管が凍りそうな日もなく
やはり暖冬なのか?
でも、油断するとって感じです。
さて、今日は「当たり前のこと」
について触れたいと思います。
得意な人にとっては、当たり前に
出来ることが、それが不得手な人に
とっては、とても辛い。
そんなことって、日常茶飯事に
あることですね。
だからこそ、「適材適所」とか
「打順」などが重要になる訳で・・・
その打順を組む時に大事なのは
得手、不得手もわかったうえで
打順が組めるととてもいいですね。
普通に出来てしまう人に、不得手な
人の気持ちはわからないと思う
ので、あえてそんなことを書き
ました。
以前学習塾をやっていた時に
優秀な大学生(講師の先生)が
教えたけど、生徒がわからない。
=生徒がいけない
という論理になりがちです。
そんな時、「生徒がわかって出来る
ようになって、初めて教えたことに
なる」
というような議論をよくしました。
正論とは言いませんが、違う人が
説明したら、出来るようになった
という事実も少なくありませんでした。
苦手なことを克服するのが
良いのか、それは得意な人に任せて
自分が出来る部分を伸ばすのが
良いのか・・・
そこも難しいところですね。
私は出来ないことは、は苦手だと
割り切ります。
そして、さらにたちが悪いのは
そんな自分を好きでいられること
です(笑)