後期相国寺特別展に行ってきました!

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの渡辺です。

5/3(土)のブログでお知らせしたとおり、東京藝術大学
美術館で5/25(日)まで開催されていた「相国寺特別展」
の後期展示会に行ってきました!
5/20(火)の都内は今年初の真夏日だったこともあり、
途中汗だくになりながら会場に到着しました。
平日の午後の時間であったため、来場者はそれほど多くは
ないであろうと軽く考えていましたが、意に反して会場内
の多くが高年齢層の見学者で、かなり混雑した状態でした。

イラストACより

それでも今回目当てにしていた伊藤若冲の鹿苑寺大書院障壁画
「四之間 双鶏図」と「二之間襖絵 松鶴図」は、じっくりと鑑賞
することができました。
今にも動き出しそうなリアルさが伝わってくる双鶏図は、若冲
の才能が遺憾なく発揮された作品でしたね。

鹿苑寺蔵 重要文化財 鹿苑寺大書院障壁画 「四之間 双鶏図」(エンタメ特化型情報メディア スパイスHPより)

鹿苑寺蔵 重要文化財 鹿苑寺大書院障壁画 「二之間 松鶴図」(株式会社miramiruHP cinefilより)

他にも「風神雷神図屏風」で知られる俵屋宗達の作品も展示
されていましたので、汗だくになりながらも足を運んだ甲斐
がありました!
これからも中世から近世にかけての日本画や仏像に関わる
特別展が開催された折には、その都度足を運ぶ予定です。

今年の夏も昨年同様厳しい夏になる見通しですので、熱中症
にはくれぐれもご注意くださいね。

本日もご覧いただきありがとうございました!