後始末は次の準備

みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。

今日は梅雨の合間の晴れになりましたね。やっぱり青空が見えると気分もあがります!
さて、今日は職場の教養からお題を借りてきました。

<先延ばしにせず取り掛かりましょう!>
作業を終えた後は、すぐに「喜んで」後始末に取り組むことが、次のスタートダッシュにつながるのだと書いてありました。なるほど、言われてみればその通り。でもなかなかできないのが現実ですよね。「喜んで」となれば尚更ですね。

今朝は私が朝礼で感想を述べる当番だったので、利用者さんより一足先に文章を読み、自分の行動を振り返ってみました。確かに以前は、仕事から帰宅して夕飯の支度にとりかかる時、台所が汚れたままだと、イライラして味付けが塩辛くなったり、品数が減ったり、単調な物しかできなかったり・・・。慌てていて火傷をしたり、食器などに八つ当たりすることも‥(お皿のふちが欠けてしまったのはこれが原因です…💦)
しかぁし!そこから反省し、眠くても…、眠くても!その都度片付けるようにしました!また手順を逆算したり、調理中でも手が空いた時にその場で洗い物を終わらせたり、といろいろ試してみました。合理的に物事が進むと、心にも余裕が出てきて、イライラすることも少なくなり精神衛生上とても良いことが実感できました。折角なので、これを日ごろの業務でも応用。1日で終わらない業務でも、次の日にどこから始めれば、どこまで進めることができるかを逆算して、その日のうちにやらなければいけない仕事量を決めます。その量は「ざっくり」で大丈夫。(あまりきっちり決めてしまうと、身動きが取れなくなってしまうので(;^_^A) また、自分で処理できる仕事量もわかってくるので、無理な依頼には「これ以上は今は無理です✋。時間をもらえれば何とか…」と言えるようになりました。実際、この習慣を続けることで、かなりスムーズに業務を進めることができています。
ついつい、後回しにしてしまうことってありますよね。でも、「これだけは今やっておけば、後が楽!」となれば何とか頑張れるものです。改めて、今後もこの習慣は続けていこう!と思いました。