太宰府天満宮⛩

みなさま こんにちは。
 
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
自立訓練(生活訓練)事業所
 てんとうむし北本
スタッフの渡辺(ゆ)です。

先月末から今月はじめにかけて
初めて九州に行ってきました。

九州地方にはこれまで一度も行ったことがなかったのですが、
さだまさしさんの「飛梅」という曲の舞台となる
太宰府天満宮は訪れてみたい場所のひとつでした。

佐賀県鳥栖市で開催された合唱の大会出演を終えると、
衣装を抱えたまま太宰府駅を目指していきます。
地下鉄の駅までの道がくねくねとわかりにくいところで
迷っていたら高校1年生の男子学生さんが親切に
一緒に歩きながら教えてくれて心がほっこりしました😊

大宰府の駅もホームも雰囲気があって素敵です。
参道には両側にお土産屋さんと
おしゃれなお店がぎっしりと並んでいて、
隈研吾さんが建築されたスターバックスコーヒー店もありましたよ!

全国天満宮の総本宮である大宰府天満宮は
修学旅行の学生さんや多くの観光客で賑わっていましたが
そのスケールの大きさに圧倒され続けてしまいました。

まず、心の文字のかたちの心字池には
三つの赤い橋が架かっていて、
この橋を渡ることによって過去・現在・未来の三世の邪念を
祓うとも言われているそうです。


ゆっくりと踏みしめて身を清めたい気持ちで渡りました。

紅葉も美しく何百年もの歴史や人々を見守ってきたであろう
大木からパワーを感じながら歩き進むと、
お参りをする仮殿の屋根にたくさんの草木が植えられていて、
かなりインパクトがありました。

自立訓練の事業所でこの話をしたところ、
「え?屋根に草木??」とピンとこないご様子でしたので
写真でお伝えしたいと思います。


令和5年5月より約3年間をかけて124年ぶりに
御本殿の大改修を行うために、
改修期間御本殿前に参拝者をお迎えするための
仮殿を建設したのだと知りました。
改修修了が令和8年の予定なので、
この光景を見ることができたことは
レアなことだったのだなと嬉しくなりました。

大宰府は生憎の雨模様だったのですが、
心が洗われたような清々しい気持ちになって
大宰府駅目前のベンチに座って食べた『梅が枝餅』は
最高に美味しかったです。

藤原道真公や太宰府天満宮について
もっと勉強してから訪れたかったなと思いましたが、
これから学び直してみようと思います。