天才ヴァイオリニスト!「HIMARI」
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの渡辺です。
4月14日のブログで、吉村妃鞠(ひまり)さんという
13歳の天才ヴァイオリニストについて書かせていただきました。
記事の中で、5月に英国の名門音楽レーベルのデッカ・クラシックス
からデビューEPが配信されるとお伝えしましたが、アーティスト名
「HIMARI」でデビューEPが配信されました。
さっそくデビューEP「HIMARI」を購入して聴いてみました!

1曲目の「Waxman: Carmen Fantasy (After Themes by Bizet)
I.Allegro giocoso (Prélude & Habanera)」では、ピアノの
前奏が終わり、一瞬静寂が訪れた後にHIMARIさんの力強い
演奏が始まりました。
この段階ですでに釘付け状態です!
6分48秒の比較的長い曲でしたが、見事な演奏っぷりでした。
曲に聴き入っていると、とても13歳の少女が演奏しているとは
感じられなかったですね。
全4曲約21分間の内容でしたが、最後までHIMARIさんの
演奏に聴き入ってしまいました。
今年の3月20日にドイツで行われた名門ベルリンフィルの
定期演奏会で共演し、本場ドイツの耳の肥えたクラッシックファン
を絶賛せたというのも納得です。

100年に1人の逸材といわれる13歳のHIMARIさんですが、
その才能はまだ開花途中にあると思います。
これからも超が付く一流アーティスト達との共演を通して、
才能と演奏技術が磨かれていくことでしょう。
才能という大輪の花を咲かせたときのHIMARIさんの演奏を是非とも
聴いてみたいですね。
これまでも音楽やスポーツの世界において、天才や神童と謳われた
若者たちが大人たちのエゴに巻き込まれ、天賦の才を開花させる
ことなく消えていった話は多く聞かれますが、HIRARIさんには何と
しても天賦の才を花開いてもらいたいと願うばかりです。

本日もご覧いただきありがとうございました!