大学入学共通テスト
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの長岡です。
先週の土曜日と日曜日に大学入学共通テストが行われました。
私は、土日両方とも受験生が電車に多く乗っている光景を目にして
ようやく、今日(先週の土曜日時点)が本番ということを
思い出しました。
土曜日に出勤する機会はそこそこあるのですが、
いつもは部活や遊びに出かけている高校生は
それなりに見かけますが、今回のように
必死の形相でテキストや単語帳を見返している受験生はあまり見かけませんね。
彼らの様子をみて、今年もいよいよこの季節がやってきたな、という感じがしますね。
センター試験から名称変更してから早3年となりましたが、
まだまだ私の中ではついセンター試験と言ってしまう
ことがあります。
皆さんの中で、どうでしょうか。
私の場合浪人した影響で、そのように感じているのかも知れません。
私は、2回センター試験を受けましたが、
明暗がはっきりと分かれている結果となったことを覚えています。
1回目は、会場の空気に慣れようと不必要な科目まで受験して
最後のリスニングでは睡魔と戦いながら解答していた
記憶があります。
2回目は、前回経験しているということもありますが、センター試験
本番にピークを合わせることを意識して勉強をしていました。
そのためかは、分かりませんが、無事に合格を勝ち取ることができました。
私が受験生の頃は、志望校に合格せねばというある意味強迫観念のような
ものと戦いながら、受験勉強を行っていましたが、
今を思うと必要以上に神経をすり減らしていたと思います。
私の時も含め、今も受験生の多くが17~19歳くらいの学生さんだと思いますが、
彼らが挑む大きな壁に対して、自分なりの方法で挑んでいると思います。
大袈裟に言うと、ある意味人生がかかっているとも言えなくもないわけですので、
最後まで諦めないで頑張って欲しいと心から思います。
私も頑張っている受験生に負けないように今年も頑張っていきたいと思います。