冬至七草
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
早いものでもう12月!12月と言えば、イベントがたくさんありますよね♪クリスマスに大晦日、大掃除や冬至などなど。
冬至と言えば、今年は12月21日。冬至は一年で最も昼間の時間が短く夜が長い日。別目「一陽来復の日」とも呼ばれ、最も太陽の力が弱まり、この日を境に再び力がよみがえるといった前向きな意味合いが込められているといわれているそうです。
皆さんは冬至の日の習慣は何かされていますか?柚子湯に入るとか、カボチャを食べるとか?因みに、柚子湯に入るのは、風邪を引かずに冬が越せると考えられていたり、柚子と「融通(が利く)」、冬至と「湯治(とうぢ)」の語呂合わせともいわれているそうです。
では、カボチャは?と言うと、保存性が高いかぼちゃは旬の時期以外にも食べることができる貴重な緑黄色野菜。かぼちゃを食べて栄養をつけ、風邪を予防するという考えから来ているそうです。
ところで、冬至にも「ななくさ」があるのをご存知ですか?
- 南京(なんきん)※かぼちゃ
- 人参(にんじん)
- 蓮根(れんこん)
- 銀杏(ぎんなん)
- 金柑(きんかん)
- 寒天(かんてん)
- 饂飩(うんどん)※うどん
全ての食材に「ん」が2つついているのにお気づきですか?「ん」がついている食材は縁起がよいとされており、冬至の日に食べると「運がつく」「風邪をひかない」などと言われているそうです。
せっかくなので、今年は出来るだけ多くの「ん」の付く食材を使ったものにトライしてみようと思います。とはいえ、手の込んだものは少し面倒なので、「けんちんうどん」にしようかな?