冬と頭痛
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
偏頭痛持ちの大嶋ですが、最近は特に頭痛に悩まされています。通勤カバンの中だけでなく、ペンケースにも予備を入れている状態です💦頭痛には緊張やストレスなど要因はいろいろありますが、冬には冬の季節特有の環境要因もある様です。
- 気温の低下による血管収縮
寒いと体温を保つために血管が収縮し、脳の血流を一時的に悪化させ、偏頭痛を起こす要因に。特に、急激な気温の変化は要注意だそうです。 - 冬特有の乾燥
乾燥した空気は体内の水分を奪い、脱水症状を引き起こし、脳の血液循環を悪化させるため、頭痛の原因となるそうです。 - 冬の暖房
暖房を多用することにより室内外の温度差が大きくなります。この急激な温度変化が自律神経を乱し、緊張型頭痛の引き金になることがあるそうです。
こう見ると、温度差や乾燥が頭痛と関係が深そうですね。その対策についてもちょっと調べてみました。
①冷え対策
適度な運動で軽いストレッチやヨガで血流を促進!帽子やマフラー、手袋を用いた防寒対策。そして、生姜湯やハーブティーなど暖かい飲み物で体の内側から温める。
②湿度管理
室内の湿度は加湿器を活用し、40~60%を保つとよいそうです。また、小まめな水分補給を!常温の水(ここ重要!)を定期的に飲むことで、体内の水分を保つことができます。もし、加湿器がない場合は、濡れタオルを干すことで代用できます。
③温度差への注意
エアコンの温度設定を18~22℃程度にし、室温を一定に保つ。外出時には、コートやマフラーで体をしっかり保温します。
④ストレスケア
瞑想や深呼吸、趣味に時間を使うなど好きなことに没頭する時間を作ることでストレスを軽減。また、十分な睡眠を確保して体調を整えましょう。
最後に、大嶋が実践している服薬以外の頭痛の時の対処方をご紹介しますね。「風池(ふうち)」や「百会(ひゃくえ)」といったツボを軽く押すことです。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、「風池」とは首の後ろ側、髪の生え際にあるツボ。百会は頭のてっぺんにあるツボです。あとは、ゆったりコーヒーやお茶などをいただくことでしょうか?カフェインには、痛み緩和に役立ちますが、過剰摂取は逆効果なのでご注意を!気になる方は、試してみてくださいね。