全日本学生音楽コンクール

みなさま こんにちは。
 
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
自立訓練(生活訓練)事業所
 てんとうむし北本
スタッフの渡辺(ゆ)です。

先日、「娘が出場するからよかったらテレビを見てね。」と
福島県に住む友人からメッセージが来ました。

NHK合唱コンクール全国学校音楽祭は
通称『Nコン』と呼ばれていて、
地区コンクールとブロックコンクールを経て
代表となった学校のみが頂点を目指して発表できる場なので、
それだけでもとてつもない努力をしたということがわかります。

友人の娘さんは東北ブロック代表
福島県立会津高校の3年生です。

テレビ放送は東京のNHKホールから生放送で公開されていて
どの学校も素晴らしい歌声を響かせていました。

演奏前には、普段どのように練習に取り組んだり
仲間との絆を深めたりしている様子を
知ることができるような映像が流され、
高校生が一生懸命真っ直ぐに取り組む姿勢に胸を打たれます。

会津高校の演奏もとても美しく、結果は銀賞でした。

2024年Nコン課題曲のテーマは「チェンジ」

高校生の部「明日のノート」は歌人の俵万智さんが作詞
中学生の部「ぼくらはいきものだから」は緑黄色社会が制作され
小学生の部「かわっただけだよ ヘンじゃない」は
脚本家の宮藤官九郎さんが作詞を担当されたそうです。

制作者の方が曲に込めた思いを知って改めて曲を聴くと
熱いものが込み上げてきました。

会津高校は全日本合唱コンクール全国大会にも
出場できるのでリベンジで「絶対に金賞を狙う!!」と
士気を高めているそうです。

全国大会は毎年全国さまざまな土地で開催されるのですが
友達の娘さんが出演するし、今年は埼玉県!
それも大宮のソニックシティ大ホールということで
チケットの抽選に応募しました。

当選は狭き門と聞いていたのですが、
幸運にも当たったのです !(^^)!

会場で直接響く音楽から刺激を受けて、
自分の合唱練習や生活に生かしたいと思っています。

写真は、合唱団の合宿に参加した帰りに
上長瀞駅近くで食べた美味しいお蕎麦です。

ほくほくの野菜天ぷらやくるみつゆ、
お蕎麦のお味も最高でした♪