伝え方

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。

風が強かったり、肌寒かったり、暑かった
りと落ち着かない気候の埼玉県でしたが、
清々しい時は本当に気持ちがよい季節
ですね。

さて、先日知り合いが運営している他県の
福祉施設というか、パンを販売していたり
カフェがあったり、その中で水耕栽培も
している施設(お店)を訪問しました。

見学や代表のお話を聞かせていただき、
勉強になることが多々あったのですが、
驚かされることもありました。

それは、パンのレジなのですが、アパレル
で有名な〇ニクロと同じように、パンを
入れたカゴを置くと同時に会計金額が
表示されるシステムになっていました。

今月再訪問する予定なので、自分で体験
しながら、色々お聞きしたいこともあるので
訪問が今から楽しみです。

話は変わりますが、これも先日、新しく動き
出す「福祉サービス」の行政説明他を
聞きに都内まで出かけてきました。

厚生労働省の方を含め、数名の方が登壇され
お話をされていました。

皆さん、原稿なしでそれぞれに「想い」を
ご自身の言葉で伝えておられました。当然
受け取る聞き手もその想いに共感したり
熱量を受け取っていました。

全国レベルでの集まりでしたが、出席者の
なかには顔見知りの方も数名おられ
皆さん熱心に聞いていました。

同じ内容でも紙に書いてあるだけや、原稿の
棒読みと伝わり方が違いますね。

古典落語は題目ごとに内容は同じですが、
演者の話し方や伝え方によって、全然違うもの
に感じるのと似てる気がしました。

同時に何かをゼロからつくり上げることの
大変さや、尊さも実感しました。

最後に今日の1枚ですが、前半に書いた他県の
お店です。障がいをお持ちの方が中心になって
働かれていました。