休養とは?
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの長岡です。
一日の中での寒暖差が大きくなり秋らしくなってきてますね。
この急激な変化に身体は対応しようとし、自立神経が乱れることも多いようです。
しっかりと”休養”をし、体調のリズムを整えたいものです。
さて、”休養”とはどのようなことをイメージするでしょうか。
「疲れた日、休みの日に家で休む」このことを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、”休む”という意味では正しいと思います。ただ、”養う”という観点からはいかがでしょうか。
”養う”といっても何を養うのでしょうか?
結論から言うと、「活力」になります。
「活力」とは、活動のもとになる力、エネルギーのことです。
「疲労」している状態は、活力が低下している状態と言えると思います。
最近本を読んで知ったことですが、我々の身体はただ休んでいても「活力」は回復しません。
そのため、休日寝て過ごしていただけでは、我々はエネルギーを50%程度しか回復できていないようです。
それではどうしたら良いのかとのことですが、「活力」を回復するための「攻めの休養」に取り組んでみる必要があります。
以下の7つのタイプの休養
①休息タイプ 体を物理的に休ませる(最も基本的な回復方法)
②運動タイプ 軽い活動で血流を促し、疲労物質を流す
③栄養タイプ 体に必要な栄養を補給し、体の機能を維持する
④親交 信頼できる人との交流で心理的な安心感を得る
⑤娯楽 純粋に楽しむことで気分をリフレッシュする
⑥造形・想像 創造的な活動や集中を通じてストレスを忘れる
⑦転換 いつもと違う環境で気分を一新する
それぞれの対処方法については、こちらの画像をご確認いただければと思います。

これらのタイプを組み合わせて対処して、”活力”を養っていきたいですね。
本日はここまでです。
今日一日が、みなさんにとって素敵な一日になりますように。