今日は秋分の日

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。

さて、本日は秋分の日。毎年9月23日頃に訪れる日本の祝日です。この日は昼と夜の長さがほぼ同じになる「秋分」を祝います。厳密にいうと秋分の方が、少し昼の方が長いらしいです。

そして、この秋分の日を中日として挟んだ7日間を「秋彼岸」といいおはぎやおだんごなどをお仏壇にお供えしたり、お線香をあげたり、お墓参りをする風習があります。たしかに、この時期になるとスーパーなどでよく見かけますね。私はあんこと胡麻が好きです💕

また、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、暑さも次第に落ち着き、少しずつ夜が長くなり、秋らしさを感じることができるようになります。夏に比べ空も高くなり、雲の様子も変わってきます。「イワシ雲」を見ると「ああ、季節が変わってきたなぁ」と感じます。

さて、ここで質問です。見た目がよく似ている「おはぎ」と「ぼたもち」。一体何が違うのでしょうか?

正解は・・・季節の違いだそうです🎵

春のお彼岸に作るのが「牡丹餅」、秋のお彼岸に作るのが「おはぎ」。大きさ・形も違いがあり、牡丹餅はやや大きめで丸く、牡丹の花を表現。おはぎは小ぶりで楕円形、萩の花房をイメージしているそうです。昔はあんこも粒あんやこしあんなども違いがあったそうですが、最近は自分の好みを選べるように、そこまで分けてはいないそうです。でも、いろいろ考えられているでんすね、面白い!食べることに夢中で大きさやあんこの種類などあまり考えたことがなかったです💦

「秋」には秋の夜長、読書の秋、スポーツの秋などいろいろな言葉がありますが、「実りの秋」、これは重要!これから店頭には美味しいものがたくさん並びますね。しっかり季節の恵みを味わいたいと思います!