人生で迷ったときは?
こんにちは。
埼玉県北本市の障がい者福祉施設、就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所 てんとうむし北本」の支援スタッフの岩間です。
今日は、「夏先取り!」の天気のようで、朝は気持ちいいですが、すでに9時ごろはジリジリと太陽の日差しが痛いこの頃です。
この仕事に携わり、支援とは、とても難しい仕事だなぁと、つくづく感じております。
利用者さんも、100人いれば悩みは100通り、そして支援スタッフ一人一人の考えも違います。
時々、自分はどういった支援をしていけばいいのか?と、迷う時が時々あります。
そんな時、「てんとうむしの理念」を読み返します。
なぜ、会社名が「てんとうむし」なのか?
何のために存在するのか?
ホームページを詳しく見ていただくと、てんとうむしの理念のページがあります。
https://blog.lady-b14.com/?page_id=1944
私は、この理念をとても大事に考えています。
※(理念から抜粋)
てんとう虫は、上へ上へ登っていく習性があります。
てんとう虫を小枝に乗せ、小枝を上に向けるとドンドン上のほうへ登っていき、先端まで来ると羽を広げて飛んでいきます。
必ずてっぺんまで登ってから、太陽などの光に向かって進む本能があるようとのことです。
私たちスタッフは、利用者の方々が、「自分」を取り戻し、「自分の力」で上に登ることを全力でサポートし、十分な準備ができてから、就職に飛び立ってもらうことを本望としています。
上記の理念は、私が考えたわけではありませんが、とても共感しております。
そして、自分が迷った場合の道しるべとしております。
私は、福祉や精神や心理の勉強をもともとしていたわけではありません。
大学を卒業してから、「がむしゃらに」「がむしゃら」に働いてきて、今に至ります。
実績を残して表彰されたり、時には人からねたまれたり、上司はもちろん、取引先やお客様から怒られたり、その中で多くのことを学んできました。
利用者の方々の夢を実現するために、私の経験と反省点を振り返りながら、支援をしております。
山の頂上(目標)にたどり着くために、いろいろな道があります。
支援者一人一人、歩んできた道(人生)が違います。
てんとうむしには様々なスタッフがいて、利用者の方々と一緒に歩けるスタッフがいると思います。
そう考えると、私は私の考えで、全力で支援をしていけばいいのかなと、整理がつきます。
もし、利用者さんが、「私の考えが、自分の考える道とは違うかな?」という場合は、別のスタッフの考えを参考にしていただく。
それが、チームで仕事をしていると、いうことなのかな。
長くなりましたが、私がお伝えしたいことは、
人生で、迷ったときは、「目標を明確にして、自分ができることから取り組むこと」です。
まとまりななくて、申し訳ありません。では、よい1日を♪