ウインブルドンテニス
皆さまこんにちは!
就労支援施設てんとむしSF佐野です。
早くも梅雨があけてしまって連日の猛暑は本当に大変ですね。
そんな中遠いロンドンではウインブルドンテニス大会が開催されました。
テニスの大会の中でも、芝のコートで行われる大会です。
珍しいコートでして、日本では佐賀県にあるだけで見た事がありません。
大坂なおみ選手が3回戦に進みましたが、勝ち上がれませんでしたし
男性陣は1回戦2回戦で敗退、女子ダブルスでも初戦か2回戦で敗退です。
ウインブルドン大会は1877年に始まりました。
初めは男子シングルスのみ、その後女子シングルス ダブルスとなりました。
四大大会の中ではウインブルドンのみウエアは白色基調
ウエアのみならず、靴下やシューズ 小物までにおよびます。
過去には女子の下着の色まで白色基調とされ、議論になりました。
派手好きな(笑)大坂選手もウインブルドンではおとなしいウエアでの試合でした。
それに加えて大会のドローにも独自のルールがあります。
通常世界ランキングにもとずいてシードが決められますが、
世界ランキングに加えて12ヶ月前の芝大会のポイントが加味され
芝コートの得意な選手が上位シードになる傾向にあります。それから、
最近のウインブルドンの名物はいちごクリームサンドイッチとのことです。
フルーツサンドは日本のお家芸のようですがイギリス人にも人気ということです。
時差の関係でなかなかテレビ観戦もできませんが流石にプロは素晴らしい
(当たり前です)
とても我々と同じコートの大きさでプレーしてるとは思えないほど。
男子シングルスの世界は世代交代もかなりのスピードで進み、
女子シングルスはシードダウンが多くて誰が優勝するのか予想が大変です。
こんなに素晴らしい大会に、いつかは行ってみたいと思っています。
自分でプレーする事が楽しいですが、本場の会場でその雰囲気を味わってみたいな。
(と なるとアメリカで大谷選手の野球観戦もしたいです。)
ちなみに 男女シングルスの優勝賞金は300万ポンド(約5億8500万円)
準優勝は152万ポンド(約2億9500万円)となります。
想像を絶する金額にびっくりですね。
プロは半端ない努力で大会に挑戦しているということなんですよね。
四大大会は賞金がすさまじく良いのですが、本戦に入ることそれががとても試練なのです。
今年の優勝者は男子シングルスはシナー 女子シングルスはシフィヨンテク
そして 素晴らしいことに、車椅子テニス男子シングルス優勝は小田君 大逆転勝利でした。
車椅子テニス一度体験したことがあるのですが、椅子がクルクル回ってしまうし、
車輪の操作もして 返球するなどとても大変なことです。
とても真似できませんでした。

近年は色々なスポーツ種目で日本人の活躍が際立っていますよね。
願わくば、国際政治においても日本がリーダーシップを発揮して世界平和に貢献して
ほしいものだと、心底思います。
日本の政治はどうなるのでしょうか?
テニスから話が反れました。
益々暑い夏に負けずにおばさんテニスプレーヤーも精進していきます。
皆様におかれましても体調管理に留意されお過ごしくださいませ。