もんじゃ×フラメンコ
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」施設長の大川です。
あらためまして今月から就労移行支援事業所「てんとうむし北本」の施設長に就任いたしました大川と申します。
国立研究開発法人で事務職として2法人10年、学校法人で教務事務・教員として13年、障害福祉サービスで5年勤めてまいりました。学校法人で働いていた際に長岩代表に相談にのって頂いたことがことがきっかけでかれこれ10年近く何か困りごとがあると相談させていただく関係を続けておりました。このたびご縁があり、施設長として「てんとうむし北本」でお仕事ができることを本当に幸せなことだと感じております。
さてそんな私のはじめてのブログですが、七夕の日に「もんじゃフラメンコ」なるものに行ってまいりましたのでそのお話をさせて下さい。
友人がフラメンコを30年近くやっているのですが、なかなか披露する場所がなかった時に「ぼたん」という門前仲町のもんじゃ屋さんの女将がフラメンコを踊る場所を提供してくれたことがきっかけで毎年門前仲町のもんじゃ屋さんでフラメンコライブが開催されます。
今ではもんじゃとフラメンコのコラボという物珍しさもあり、開催が決まると席はすぐに埋まってしまいます。7日も会場の熱気と30度を超える猛暑と鉄板の熱と…で汗だくになりながらもんじゃを焼き、お腹いっぱいに食べその後華麗なフラメンコを存分に楽しみました。
「キャリアデザイン」の講座でもお話していくのですが、この一見つながりがなさそうな不思議な縁のつながりを「計画された偶発性」(プランドハプンスタンス)理論と呼びます。何かを成し遂げるために努力をしていく中で、偶然のように起こり、つながっていくご縁は「運」と呼べばそれまでではありますが、ご自身が「努力」し続けている成果だという考え方です。
私も今てんとうむし北本にいるご縁を大切にしながら利用者さん・卒業生・利用を希望する方の将来に寄り添っていきたいと考えています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。