せいろの実力
みなさん こんにちは。
埼玉県北本市にあります
自立訓練(生活訓練)事業所
「自立訓練てんとうむし北本」
スタッフの渡辺(ゆ)です。
このところ春の陽気になったり寒さがぶり返したりしていますね。
寒暖差で体がだるくなったりすることはありませんか?
寒暖差疲労は1日の最高気温と最低気温の差が7度以上ある日や
前日との差が7度以上ある日に症状が現れやすく、
気温差によって身体の機能を調節する自律神経が働き過ぎて
エネルギーを消費してしまうために起こるそうです。
予防・改善するには、規則正しい食事や適度な運動、質の良い睡眠など
セルフケアが大事なのですね。
今日はその中の食事にフォーカスしてみますね。
最近生活に取り入れてみてハマっているのが、蒸籠(せいろ)です。
いざ 買おう!と決めてからは材質やサイズ選びに悩みました。
杉 竹 檜 とあり、耐久性と価格が違います。
初挑戦だし、カビでダメにしてしまうかもしれないしなぁ・・・と考えた末に、
竹製 18センチ 2段の中華せいろをお手頃価格で購入しました。
そのまま食卓に出せて楽ちんだし見栄えも良いしね♪
と軽い気持ちで野菜やシュウマイ・魚などを蒸してみると・・・なんというおいしさでしょう!!
根菜やきのこ、かぼちゃ、里芋やさつまいももふっくら艶々で
自然な甘さが口の中で広がり、本当に感動しました(^^♪
これまで シューマイや中華まん 温野菜などは、
プラスチック製の容器を使って電子レンジでチンしていたのですが、
せいろで蒸したものとは雲泥の差だったのです。
なぜこんなにも違うのか・・・蒸籠(せいろ)を使った調理法では、
蒸気で水分を補いながら食材を温めるのでふっくらと美味しく仕上がるのだそうです。
そればかりでなく、蒸すと食材の栄養分が残りやすく
本来の素材の味を存分に味わうことができます。
煮る、焼く、炒める、揚げるなどの調理法に加えて、
胃腸にも優しい蒸す調理法を見直すきかっけにもなりました。
ポン酢に白ごまを足したごまポン酢やマヨネーズにコチュジャンを合わせた
コチュジャンマヨ、塩、味噌など味の変化を楽しみながら
ヘルシーな蒸し料理レパートリーを増やしていきたいと思っています。