『手書きの大切さ』

みなさん、こんにちは。
就労移行支援事業所「てんとうむし北本」利用者のT.I.です。

満開だった桜も半分ほど散ってしまって、これからどんどん暑さが増してきそうですね。
最高気温と最低気温の温度差が激しいので体調管理に気をつけていきたいです。

さて、今回のブログでは私の最近の気づきに関してお話させていただこうと思います。
それは「書くこと」の大切さです。手書きで記録を残すこと、といってもいいでしょう。

つい何日か前からなんですが、個人的に毎日日記を記す習慣を作りました。
その日の始まりに今日やりたいこと、やるべきことを目標として掲げ
2つ3つ手帳に記しています。

勉強や部屋の掃除など目的はそれぞれありますが、これが意外と"書いた"というだけで
スマホのTo do リストに掲げるよりも達成率が高いです。

いったいどういった作用が働いてるのか科学的な根拠は存じ上げませんが、
いずれにせよ実行して達成できているのだから何かしら良い作用が働いているはずです。(^^)

それと消せないボールペンで書いてしまったのだから、やるしかない!といった
自分への義務感も多少は感じやすい気がします。

もちろん人生予定通りにいかないことは往々にしてありますから、
その日達成できないことだってあります。

でも、できなかったからといって悲観しすぎることはありませんし、
そんなときはまた日を改めてできればいっかぐらいのメンタリティーでいます。

又、できなかった、着手できなかったことに対するちょっとした悔しさも残るため
なおさら達成したいという気持ちが強くなり好循環が生まれています。

おかげさまでなかなか手つかずだった部屋の整理、いらないものの処分などの
作業が進みました。

こんなに良い効果があるならもっと早くに始められていれば、と思いたいところですが
気づけただけでも御の字としておきましょう。(^^♪

デジタル化の激しい昨今、アナログ的なことはどこか蔑ろにされがちで、
私自身も「スマホひとつあれば十分、わざわざ手で書く必要はない」などと
思っていた時期が長くありましたが、考えが改まりました。

これからも小さなタスクを着々とこなしていずれは大きな目標を達成するために
手帳に記すことを続けていきたいです。

ご覧いただきありがとうございました。