「病は気から」
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」のスタッフ、富木です。
「病は気から」という言葉、
みなさんも耳にしたことがあると思います。
これって、本来の意味では、
“病気は気の持ちようによって良くも悪くもなる”
ということなのですが、
近年の研究で医学的にも裏付けされているそうで、
明るい気持ちと暗い気持ちでは、
病気の進行や免疫力に明らかな差があるのだそうです。
気を張っている間は何ともなかったのに、
気を抜いた途端、
いきなり症状が出る/悪くなるなんて経験、
みなさんにもありませんか。
逆に、精神疾患の影響で暗い気持ちになってしまう等の場合、
免疫力だけが元気に活発・・・なんてことはないハズです。
つまり、体調を崩し易い状態、疲れ易い状態である、
と言えるのではないでしょうか。
心が安定してくると、体調も安定してくる、
そんな期待も持てるかもしれませんよね(^-^)
本来の意味とは異なりますが、
「病は気持ちから生まれる」という意味での
「病は気から」もあるのかな、
とそんなことを考えさせられた今日この頃でした。
みなさんはどう思われますか?
心身共に充実した状態をキープする、その状態に持って行く、
それも社会人として必要なスキルだと思います。
そこに課題を残す富木でした。