「伝言ゲーム」
みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所
「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
さて、今日の3コマ目は伝言ゲームを行いました。
初めは簡単なお題からスタート。徐々に難しくしていきます。口頭だけでは伝えきれない、同じ発音でも意味の違う言葉だったり、似通った言葉。ひたすら長文だったり、いくつも指示が重なった文だったり…(;^_^A 段階に応じて、
➀自分の為にメモを取ることはOKですが、そのメモを相手に見せてはいけない。
②次はメモを見ながらお互い確認OK とします。
普通の伝言ゲームとはちょっとルールが違いますよね?!そうなんです、実はこれ「伝言メモの作成」の練習だったんです。以前「伝言メモのとり方」として就労準備講座で取り上げた題材なのですが、実際メモをしていなかったので実務レベルとして使えない状態でした(><)そこで今回はゲーム形式でやってみました。3人1チームになってもらい、制限時間1分でスタート。聞き間違えたり、最初から躓いてしまって次の人につなげなかったり悪戦苦闘されていました。「ここを間違えてほしいなぁ」と考えていたところを間違ってくれた時は「してやったり♡」と嬉しく…じゃなかった、説明しやすくなり助かりました。(;^_^A、
今回のゲームを通して、メモをとる時に「素早く」「正確に」「省略できるところは省略して」。また、不明瞭な点はその場で「確認する」ということが大事だということが伝わればいいな、思います。
参加して下さった皆さん、お疲れさまでした!