桜のちから

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所」「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。

最近は気温差が大きく、疲れを感じている方も多いのではないでしょうか?私、大嶋もそのうちの一人です‥💦
ところで、皆さんお花見にはいきましたか?実はこのお花見、視覚だけでない効果があるそうなんです。ご存知でしたか?

🌸桜の効能
桜の上品な香りの正体は、クマリンと呼ばれる物質です。この物質にはたくさんの効能があり抗菌作用、リラックス効果をはじめとして、鎮静作用、睡眠促進などなどの効果が期待できるそうです。

では、その効果を効率的にとるには?

桜茶:桜の塩漬けにぬるま湯を注ぎ、塩抜きをします。ぬるま湯は、残しておきます。次に、塩抜きをした桜の房を別の湯呑みに入れ、お湯を注ぎます。そこに、先程残しておいたぬるま湯を加えて、味を整えます。

桜餅:桜餅の葉は毎日大量でなければ食べてOK! お店によってお勧めの食べ方(葉も食べる、葉はとる)は違うようですが、少量であれば血液をサラサラにする抗菌作用などが期待されるようです。

お花見は視覚で楽しめて、味覚でも楽しく美味しくいただける一石二鳥の春の風物詩なんですね。
そういえば、江戸時代は庶民への福利厚生の意味のあったとか・・?(諸説あります💦)

写真は我が家の「桜の盆栽」です。この1週間ですっかり満開です💕
おやつに桜餅をいただきながら、桜を愛でたいと思います。