メキシコへのまなざし

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」施設長の大川です。

一昨日の日曜日、埼玉県立近代美術館の企画展最終日に駆け込みで行ってきました。
同級生から「近くなんだし行ってみたら?」とチケットをもらったという軽い理由からです。
「メキシコへのまなざし」という企画でした。

正直、今までメキシコ美術というものに全くイメージを持っていなかったのですが
足を運んで驚いたのが岡本太郎の作品が数多く展示されていたことです。
岡本太郎の作品にメキシコの遺跡文化やメキシコ美術が大きな影響を与えていたことを今回はじめて知りました。
写真は岡本太郎の「建築」という作品です。

埼玉県はメキシコ州と友好都市になっていまして長く友好関係を続けています。
小学生の時にメキシコのトルーカ市から使節団が来たのを
展示の最後に埼玉とメキシコの関わりを見ながら思い出しました。
この年齢になってはじめてのものに触れ、新しい知識が増えていくという
直接的な体験をすることが出来て本当に貴重な時間になりました。